仕事を知る | わたしたちの仕事
WEBやSNSをどう活用したらいいかわからず、お困りのまちの事業者さまへ。
「津山クリエイティブ人材ネットワーク」のメンバーに、解決のお手伝いをさせてください。WEBやSNSをどう活用したらいいかわからず、お困りのまちの事業者さまへ。
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デザインとは、製品やサイトがよりたくさんの人たちに届くように色やかたち、機能などを設計すること。ただきれいに、カラフルにするのではなく、クライアントが設定するターゲットユーザーに届くよう、そして購入や問い合わせなどクライアントが設定するゴールにつながるような意匠をご提案するのが、デザインのプロであるデザイナーのお仕事です。
人々が個人や企業、製品やサービスに対して抱く印象は、伝え方によって大きく変わるもの。この点をよく理解し、知ってほしい年齢・性別・国籍の人たちに向けて製品・サービスの情報を視覚的に、適格に届けるお手伝いをするのがデザイナーの役割なのです。
あなたが届けたい想い・製品・サービスがどんなに素晴らしくても、この情報をターゲットユーザーに届くかたちで発信できなければ、知ってもらうことすらできませんよね。自社の製品やサービスの周知、販促の手法について悩んでいるなら、ぜひ一度プロのデザイナーにご相談ください。あなたのご事情に寄り添い、想いがユーザーに届くデザインをご提案します。
ライターとは書く(wright)という言葉から派生した職種名で、テキストを書くことを職業とする人のこと。10字前後の短いキャッチコピーを書く人も、個人や企業にインタビューするなどして数千字もの長い文章を書く人も、一般的にはまとめてライターと称されます。
ライターの紡ぐ文章の特徴は、まず読む人にとってわかりやすい表現・書き方がされていること。そして掲載する媒体や記事のテーマ、記事政策を依頼してきたクライアントが伝えたいことに沿った内容である、という2点。文章を書くだけなら「自分でもできそう」と感じますが、伝えたいことを誰にでも伝わる内容と量の文章へ落とし込むのは、案外難しいです。
例えば、チラシやサイト、SNSに自社の製品やサービスについての説明文を書いて載せているのに反応がイマイチ、という場合。もしかしたら、掲載している文章から製品やサービスの内容・魅力が十分に伝わっていないのかもしれません。ちょっとした言い回しや「てにをは」、句読点の使い方ひとつ取っても文章から伝わってくる印象は変わります。プロのライターに相談して、各媒体に掲載している文章を見直してみると良いでしょう。
イラストレーターとは、イラストの提供を仕事としている人のこと。クライアントが表現したい世界観や、消費者に伝えたいイメージなどを聞き取り、イラストに落とし込んで表現します。アーティストや画家との違いは、自分の描きたいものを描くかどうかというところ。アーティストが自らの世界観を表現するため、いわば自分の内面に基づいて絵を描くのに対し、イラストレーターの絵はクライアントの要望に基づき、彼らの目的を達成するために描かれているのです。
イラストレーターの仕事の範囲は、本人の画風や得意とするところによっても大きく変わってきます。例えば一般消費者向けの商品や食品パッケージのイラスト制作、小説やサイト、パンフレット上の挿絵や、本の表紙、ゲームのキャラクターデザインのイラスト制作などがイラストレーターの活躍の場として挙げられるでしょう。ビジネスをするうえで、製品やサービスの魅力を伝える手法の一つとしてイラストを用いたいけど、自分ではうまく描けないとお困りの方。一度、イラストレーターに相談してみてはいかがでしょうか。
WEBクリエイターとは、サイトやWEB広告などインターネット上に掲載・発表することを前提にコンテンツ創作をする人の総称です。職業としてのWEBクリエイターに限るなら、複数のスキルを掛け合わせてWEB上のコンテンツを作り上げる人のたちのこと。
具体的には、クライアントがやりたいこと・伝えたいことに合った方法で情報を伝える手法やコンテンツをゼロから創り、提案・提供することで収益を得ています。WEBクリエイターにもさまざまなタイプがいて、サイト制作のディレクションとデザイン能力の両方を持つ人、デザインしてプログラミングまでする人、動画コンテンツの企画・撮影・編集と、その動画を公開するWEBサイトに至るまで自分で作ってしまう人など。このどれもが、WEBクリエイターに分類されます。
「自社のサイトや広告を一新したいけど、どうしたらいいか検討もつかない」という場合は、一度WEBクリエイターに相談してみるといいかもしれません。クリエイターとしてのスキルをフルに活用し、WEBにまつわるビジネス上の困りごと解消に役立ってくれるでしょう。
マーケティングとは、製品やサービスが売れる状況を作るための一連の作業のこと。そしてWEBマーケティングとは、主にインターネット上において製品やサービスをユーザーへ届けるための集客・宣伝のための活動を行うことです。特に、インターネット上での市場調査や広告・宣伝などの集客と販促活動、また販路の設定を行う人たちのことを「WEBマーケター」と呼びます。
例えば、売りたい製品が決まっている場合を考えてみましょう。
その製品を買ってほしい人(=ターゲットユーザー)は誰か、ネット上においてこの人たちがどのような媒体・デザインを好む傾向があるのか。その調査結果を踏まえて、インターネット上のどこに、どのようなデザインのサイトや広告を用意するべきか。
最終的なゴールである購入をしてもらうために、どのような販路を用意しておくのがベストか。WEBマーケターはこれらすべてを踏まえ、クライアントが望む効果に合った最適な売り方・販促手法の提案をします。
一般的にカメラマンと呼ばれることもあるフォトグラファーは、プロの写真家のこと。写真を撮ることを仕事にしている人の総称で、町の写真館で家族写真を撮ってくれる人も、きれいな風景や建物の写真を撮る専門家も、危険な戦場へ赴いて現場で写真撮影を行う人も、すべてフォトグラファーという職種に該当します。また近年ではただ撮影するだけでなく、用途やクライアントのオーダーに合わせた撮影場所の選定や交渉、撮影した画像の加工まで、写真撮影にまつわる一式をフォトグラファーが手掛けるのが一般的とされます。
そんなフォトグラファーは、性能も解像度も高いカメラを1人1台以上持つのが当たり前になった現代でも、需要の尽きない存在です。見慣れた風景や食事も、何の知識もない人がスマホカメラで撮影するのと、プロのフォトグラファー天候や条件に合わせて調整した機材で撮るのとは、やっぱり全然違うもの。写真のプロであるフォトグラファーの力を借りて、写真から余すところなく自社やサービスの魅力を伝えられるようにしましょう。
映像制作とはCMやMV、PR映像など、テレビやスマホ、パソコンなどを使って動画として視聴できるコンテンツを作ること。具体的には映像を作るための企画から資金集め、ストーリー決め、撮影、監督、編集作業などのすべてが「映像制作」のプロセスに含まれます。ただ、職業・職種としては「何らかの映像作品を作る仕事全般」を指すことが多いです。
文章やイラストに比べ、短時間でも非常に多くの情報を詰め込むことのできる映像は、近年広告やPRの手法としての需要が高まっています。このため、動画を通した製品やサービスのPRを図る事業者も少なくありません。しかし、伝えたい情報量に対する適当な動画の長さや、編集のコツを理解していない人が作ったPR映像は「何を伝えたいのかよくわからない」出来栄えになってしまうことも。これまでに経験がないものの、消費者のニーズに合わせて映像を使った自社PRを行っていきたいと考えているなら、まずは映像制作の経験豊富なプロの力を借りるのがおすすめです。
ディレクターとは、監督役のこと。制作現場における監督、制作チームのまとめ役で、企画の初期や予算管理に深くかかわるプロデューサーとは区別されます。ある程度企画が出来上がった段階からプロジェクトに参加し、成果物がクライアントの要望にかなったものになるよう動くのが仕事。現場責任者として、進捗を管理するのもディレクターの役割です。なお扱う制作物によってWEBディレクター、ゲームディレクター、クリエイティブディレクターなど呼称が変わることもあります。
例えば、サイトなどWEB上に公開するコンテンツを作るための現場監督がWEBディレクターです。WEBディレクターはコンテンツの制作に必要なデザイナー、ライター、イラストレーター、フォトグラファーなどすべての職種の人と一緒に、定められた納期までにクライアントの意向に沿ったコンテンツが出来上がるよう指揮を執ります。サイトやチラシ、広告などゼロからコンテンツを作り上げたいけど、その方法も進め方もよくわからないというときは、ディレクターの力を借りると良いかもしれません。