「研究内容発表会」を開催しました。
津山高専の先生が取り組む研究内容を知ることで、産学交流をより一層深め、今後の共同研究や技術共有、研究支援の契機とすることを目的に毎年開催している「研究内容発表会」を12月14日(木)に同校で開催しました。
4つの系(先進科学、機械システム、電気電子システム、情報システム)からそれぞれ1名の先生がご自身の研究や卒業研究、担当授業、課外活動などについて説明いただきました。
発表では、身近な例えへの置き換えやイラストやキーワードなどを使って、大変わかりやすく説明いただき、企業や関係機関の参加者は、学生さながらの真剣な眼差しで話を聞いた後、先生と名刺を交換して新たなつながりをつくりました。
その後、実習工場やコンピュータールームといった校内の施設、設備の見学を行い、中身が濃い有意義な会となりました。
企業PR会を開催しました。
津山高専の学生が会員企業の事業、技術、製品等を広く知ることで、地域企業への理解を深めることを目的に、毎年開催している「企業PR会」を12月5日(火)、6日(水)に津山高専第2体育館で開催し、両日で延べ297名の学生が会場に足を運びました。
今回も会員企業59社が、様々な装飾やコンテンツを駆使した大展示会さながらのブースを設け、学生・教職員を出迎えるスタッフを津山高専OBが務めるなど、各社ともに力がこもった出展となりました。
学生もお目当ての企業や初めて社名を聞いた企業のブースを積極的に訪れ、企業からの説明に対して、熱心に耳を傾けていました。
参加者の中には、自身の専攻とは違う業種を含めて、1日で8社のブースを訪問した学生もいるほどで、年に一度の学生と多くの企業が交流する大変有意義な機会となりました。