会員企業訪問を実施しました。[Vol.2] | 津山高専技術交流プラザ

会員企業訪問を実施しました。[Vol.2]

9月13日(水)、津山高専の教職員や高専プラザの事務局(つやま産業支援センター)職員が、高専プラザの会員企業を訪問して、工場見学や事業説明を受ける会員企業訪問を実施しました。

今回は、津山高専と先日包括連携協定を締結し、多くの卒業生も勤務している萩原工業株式会社 様の本社工場、賀陽工場を訪問しました。

同社は「切る、伸ばす、巻く、織る」技術から様々な製品(ブルーシートをはじめとしたシート類、スリッターやワインダーと呼ばれる加工機械など)を製造しています。

一行は、先に賀陽工場で原料から加工したシートの基となるロールの製造現場を、その後、本社工場でロールからシート製品となる加工工程や加工機械の製造、新たな取り組みを進めている現場を見学し、同社に勤める津山高専卒業生から「熱い」説明を受けました。

また、今年度採用された津山高専卒の社員からのプレゼンテーションをはじめ、同社の状況を数値化して説明いただくなど工夫を凝らした様々なプログラムをご準備いただき、あっという間に終わる大満足の一日となりました。

コロナ禍も新たな局面を迎え、高専プラザも今回の会員企業訪問をはじめ、企業と津山高専が交流する事業を実施することで、産学官連携を推進していきます。

次は10月23日(月)@ザ・シロヤマテラス津山別邸にて、産学交流会をコロナ禍以前と同じ形式で開催します。(まもなくご案内する予定です。)

今後の津山高専技術交流プラザにご期待ください!