お知らせ | 津山ステンレス・メタルクラスター

津山工業高校の工業化学科2年生と会員企業による交流会を開催

1月23日(火)に津山工業高校で工業化学科2年生と会員企業による交流会を開催しました。

 

今回は「都会で働くか?津山で働くか?」をテーマに、生徒と会員企業が6グルーブに分かれて、都会と田舎での生活について、生徒自身がどちらで働きたいかを述べて、それぞれの長所と短所を出し合いました。

 

その後、「どこに住み、働くか ~都会と津山市の比較~」と題して、様々なデータと経験を基に、つやま産業支援センターの沼事務局長がミニ講義を行い、講義を聞いた生徒は再考して、どちらで働きたいか自身の希望を改めて発表しました。

 

参加した生徒たちは、積極的に意見を述べ合い、会員企業の参加者からの話を熱心に聞くなど、大変盛況で有意義な会となりました。

 

生徒からは「地域企業を知り、企業の人と色々な話がすることができて、とても良かった。」など満足の声も多数いただきました。

  

  

OTEXおかやまテクノロジー展2023の来場お礼とオンライン展について

11月7日(火)、8日(水)の2日間にわたってコンベックス岡山で開催されたOTEX2023ですが、2日間で過去最多の延べ11,657人にご来場いただきました。

津山ステンレス・メタルクラスターの会員企業も多く出展し、コロナ禍以前の活気を感じるとともに、多くの来場者に津山地域におけるステンレス・金属加工の技術をPRすることができました。

このタイミングとなってしまい、大変恐縮ですが、当クラスター会員企業のブースにお立ち寄りいただいた来場者の皆様に厚くお礼申し上げます。

 

また、OTEX2023はまだまだ終わりません。

オンライン展は今年の12月27日(水)まで開催しております。

出展企業の紹介ページや基調講演なども視聴でき、リアル展に来場できなかった皆様にも見応えのあるコンテンツをご用意しております。

 

以下からアクセスして、オンライン展もぜひご参加ください。

OTEX おかやまテクノロジー展2023 ONLINE 精鋭企業と出会う技術展示商談会 | トップページ (otex-online.jp)

※初めてオンライン展から参加される方は事前に会員登録が必要となります。

※リアル展にお越しいただいた方は、事前に登録した会員情報でログインすることができます。

未来を起動せよ。

   

 

2023-2024ガイドブックが完成しました。

津山ステンレス・メタルクラスターと会員企業45社の情報がギッシリ詰まった2023-24ガイドブックが今年も完成しました。

 

11月7日(火)~8日(水)にコンベックス岡山で開催されるOTEXおかやまテクノロジー展2023の出展ブースを皮切りに、関係機関など必要とされる皆様に配布させていただきます。

 

津山地域のリーディング産業であるステンレスをはじめとした各種金属加工企業を幅広く知ることができる各方面でご好評いただいているガイドブックです。

 

ご希望の方は、ぜひOTEX2023の出展ブースにお越しください。

 

 

 

OTEXおかやまテクノロジー展2023に出展します。

11月7日(火)~8日(水)にコンベックス岡山で開催される標記の展示会に、当クラスターの会員企業5社が共同ブースとして、単独ブースで2社が出展し、自社の強みや技術をPRします。ぜひご来場ください。

 

また、オンライン展も10月24日(火)からスタートしており、12月27日(水)まで開催しています。

 

なお、リアル展、オンライン展ともに事前の来場登録が必要です。展示会の詳細を含め、以下のURLからアクセス、事前登録をお願いいたします。

 

OTEXおかやまテクノロジー展2023公式HP

https://www.optic.or.jp/otex/

リアル展&オンライン展 来場登録、基調講演参加申し込みはこちらから

https://miceform.jp/otex2023/form/

 

メタル交流会を開催しました。

10月3日(火)、津山市役所東庁舎において、津山地域の企業・事業者の価値及び知識の向上と企業間交流を目的とした当クラスター主催のメタル研修会を開催しました。

 

昨今、企業によるITの利活用が進む一方で、サイバー攻撃による事業への悪影響が及ぶリスクや、サプライチェーンを構成する中小企業が発注元企業への標的型攻撃の足掛かりとされる懸念が指摘される中、サイバーセキュリティ分野の国家資格である情報処理安全確保支援士の 大久保 茂人 様(JP-RISSA*1会長、IPA*2セキュリティプレゼンター)を講師に迎え、「今日から始める情報セキュリティ はじめの一歩」と題して、情報セキュリティの最新動向や具体的な支援策などを多彩なイラストやクイズ、チェックシートを活用して、大変わかりやすくお話いただきました。

 

続いて、「経済安全保障対策の重要性と技術流出のリスク」をテーマに、岡山県警察本部警備部外事課 大内 栄治 課長補佐が実際に発生した事件を紹介し、身近に起こり得る危険性があることを参加者に伝えていました。

 

参加者は、自社の情報セキュリティの現状と課題を知ることが重要であると認識するとともに、講じるべき具体的な対策を考える貴重な機会となりました。

 

津山ステンレス・メタルクラスターでは、今後も最新技術や業界のトレンド、解決すべき経営課題などを学ぶことで、会員企業とともに進化を続けていきます。

 

*1 JP-RISSA 一般社団法人情報処理安全確保支援士会

*2 IPA 独立行政法人情報処理推進機構